ENEOSカードの詳細内容、年会費、ETC、家族カード、付帯保険やおすすめの利用方法を詳しく解説

ENEOSカード

出典：ENEOSカード公式サイトより

ENEOSカードは、全国にガソリンスタンドがあるENEOSと、トヨタ自動車株式会社の子会社、トヨタファイナンス株式会社が提携して発行するクレジットカードです。

20歳以上の方が申し込みいただけるクレジットカードで、C（キャッシュバックタイプ）、P（ポイントタイプ）、S（スタンダードタイプ）の3種類からお好きなタイプをお選び頂けます。

毎月の利用金額に応じて、請求時にガソリンが割引されるカードです。使えば使うほどガソリン代がお得になるカードです。
こんな方におすすめ：ガソリンの購入金額が高い方

カードをご利用ごとにポイントが付帯されます。ENEOSで利用すれば1,000円ごとに30ポイントが加算、その他でも1,000円ごとに6ポイントが加算されます。
こんな方におすすめ：ENEOSの利用が多い方（ガソリン購入金額はあまり高くない方）

年1回のカード利用で次年度は年会費無料になるカードです。ガソリンはいつでも2円/L引きになり、ガソリン以外でも利用でポイントが付与されます。
こんな方におすすめ：カード利用金額が少ない方

ENEOSカードの年会費は、C、P、S、すべての種類が初年度無料です。2年目以降は1,375円（税込）となりますが、Sのカードは年1回利用があれば、次年度は無料となります。

ETCカードや家族カードも追加発行可能で、どちらも年会費無料でご利用頂けます。

ENEOSカードで作成可能な国際ブランドは、VISAとJCBです。

ガソリンカードとして、国内のみでのご利用をかんがえておられる方は、どちらをえらんでいただいても、それ程の違いはありません。
海外利用をされる方は、広く利用が可能なVISAがおすすめです。

国際ブランドについては、下記の記事で詳しく解説しています。参考にしてください。

ENEOSカードで付帯している、旅行損害保険は残念ながらありません。

旅行損害保険目当てで、クレジットカード作成を考えておられる方は、別のカードをおすすめいたします。

ENEOSカードのポイントプログラムは、「ENEOSカードポイント」として付与されます。

Cタイプ、Pタイプ、Sタイプで付与されるポイントが変わります。Cはキャッシュバックタイプになりますので、ポイントプログラムは有りません。

貯めたポイントは、ENEOSサービスステーションにて「1,000ポイント=1,000円」としてご利用頂けます。また、キャッシュバックや他のポイントに変更、お好きな商品に交換などが行えます。

ENEOSカードのカードタイプ別ポイントプログラムの特徴
カード種類	ポイント
Cカード	ポイントプログラム無し
Pカード	ENEOSでのご利用、1,000円ごとに30ポイント ENEOS以外のご利用、1,000円ごとに6ポイント
Sカード	ENEOSでのカーメンテ商品（ガソリン、軽油、灯油以外の商品）、1,000円ごとに20ポイント ENEOS以外のご利用、1,000円ごとに6ポイン

電子マネーは、チャージが要らない、後払い式の「QUICPay」が利用できます。

「Apple Pay」も利用可能で、「QUICPay」が使える、店舗などで利用できます。

ENEOSカードの最大の特徴は「ロードサービス」が付帯しているところです。

出動拠点は全国に約8,500箇所あり、30分から1時間でかけつけます。もしもの時の安心のサービスが付帯してます。

「カーコンビニ倶楽部」でキズやへこみの修理費用を5%割引されます。

全国約1,000箇所のオリックスレンタカーネットワーク（オリックスレンタカー、レンタカージャパレン、エックスレンタカー）で、10%割引の優待を受けられます。