今回は1年間、クレジットカードで支払いをし続けた場合の、もらえるポイントを調べてみました。年会費無料クレジットカードや有料カード、高還元率のクレジットカードまでおすすめカードの還元ポイントを調べてみました。今後のクレジットカード選びの参考にしてみてください。
年会費無料のクレジットカードでたまるポイント
楽天カード
年会費が無料のクレジットカードで人気の楽天カードで、貯まるポイントを確認してみます。
楽天カードは、還元率が1%のクレジットカードです。月に50,000円をこのカードで支払うと、500円分のポイントが付きます。年間にすると、6,000円分のポイントが付加されます。
さらに、楽天カードはネットショッピングサイトの楽天市場で利用すれば、ポイントが3倍になります。
仮に上記の50,000円の内、半分の25,000円を楽天市場で利用した場合、月に1,000円分のポイントが付き、年間では12,000円分のポイントになります。
楽天カードのポイントが付加されるのは、購入時となります。100円購入毎にポイントが加算されますので、購入時の100円未満の部分にはポイントが付きません。実際にはもう少しポイントは減りますが、上記に近いポイントが加算されます。
月間利用費 | 年間利用費 | 月間取得ポイント | 年間取得ポイント |
---|---|---|---|
30,000円 | 360,000円 | 300弱 | 3,600弱 |
50,000円 | 600,000円 | 500弱 | 6,000弱 |
月間利用費 | 年間利用費 | 月間取得ポイント | 年間取得ポイント |
---|---|---|---|
30,000円 | 360,000円 | 600弱 | 7,200弱 |
50,000円 | 600,000円 | 1,000弱 | 12,000弱 |
リクルートカード
もうひとつ年会費が無料のクレジットカードを確認してみます。リクルートが運営しているネットサイトやサービスで、ポイントの加算がある、リクルートカードです。
このリクルートカードは還元率が1.2%と、年会費無料のクレジットカードの中では特に高還元のカードです。こちらも、月50,000円をこのカードで支払うことにして、1年間に付加されるポイントを計算してみます。1ヶ月で600ポイント、1年間では7,200ポイントになります。
このリクルートカードは、ネットショッピングサイト「ポンパレモール」で利用すれば、還元率が4.2%になりますので、同様に半分の25,000円をポンパレモールで利用して計算してみますと、月1,350ポイントとなります。年間では16,200ポイントとなります。計算してみると大きいですね。
月間利用費 | 年間利用費 | 月間取得ポイント | 年間取得ポイント |
---|---|---|---|
30,000円 | 360,000円 | 360弱 | 4,320弱 |
50,000円 | 600,000円 | 600弱 | 7,200弱 |
月間利用費 | 年間利用費 | 月間取得ポイント | 年間取得ポイント |
---|---|---|---|
30,000円 | 360,000円 | 810弱 | 9,720弱 |
50,000円 | 600,000円 | 1,350弱 | 16,200弱 |
公式サイト年会費永久無料【リクルートカード】
年会費有料のクレジットカードでたまるポイント
楽天ゴールドカード
高還元の楽天ゴールドカードで、たまる年間ポイントを計算してみます。このクレジットカードは年会費が有料(税込2,200円)となるため、それも計算に入れ確認したいと思います。
楽天ゴールドカードは、還元率が1%のクレジットカードです。月に50,000円をこのカードで支払うと、500円分のポイントが付きます。年間にすると、6,000円分のポイントが付加されます。これは、通常の楽天カードと同様です。楽天ゴールドカードは、ポイント還元が5倍になる楽天市場の利用をしないのであれば、年会費無料の通常楽天カードのほうがお得です。
通常楽天カード同様に50,000円の内、半分の25,000円を楽天市場で利用した場合を確認します。月に1,500円分のポイントが付き、年間では18,000円分のポイントになります。年会費が2,200円必要となりますので、実質の還元ポイントは15,800円分となります。
月間利用費 | 年間利用費 | 月間取得ポイント | 年間取得ポイント | 実質ポイント |
---|---|---|---|---|
30,000円 | 360,000円 | 900弱 | 10,800弱 | 8,600弱 |
50,000円 | 600,000円 | 1,500弱 | 18,000弱 | 15,800弱 |