クレジットカードの暗証番号を忘れた時の対処方法や何のためにあるのかを解説

クレジットカードの暗証番号は、発行する際に登録するものですが、しばらく利用してないと忘れてしまいがちです。

また、初めて使う方などは何のためにあるのか、いつ使うものなのか知らない方もおられると思います。

ここでは、そういった疑問について解説をしていきます。

暗証番号は何のためにある？

クレジットカードの暗証番号は、利用者が本人か確認を行うもので、間違っていると当然利用はできません。暗証番号はカード発行時に記載を行います。忘れないように注意しましょう。

暗証番号はお店などで、クレジットカードでの支払い時に利用します。

クレジットカードでの支払いは、基本的にはサインか暗証番号が必要となります。暗証番号はその際に、入力を求められます。（コンビニなどでは、サインも暗証番号入力も不要な場合もあります。）

思い当たる番号があるのであれば、入力してみるのもいいですが、何度か間違えるとロックがされ、利用できなくなります。まずは、サインでの決済が可能か確認をしてみましょう。それでも無理な場合は、現金や電子マネーなどの違う支払い方法しかありません。

暗証番号を忘れた場合はカード裏面に記載のある、コールセンターやwebサイトからカード会社へ連絡をします。セキュリティーの問題から電話では教えてくれません。後日、郵送での確認となります。数日間はかかりますので、早めの連絡をおすすめいたします。前もって日数を確認しておくと安心できます。

どうしても暗証番号を忘れてしまう場合は、忘れにくい番号に変更することも考えてください。

変更する番号はセキュリティーの関係から、誕生日などは極力避け、本人しかわからない情報と組み合わせるのがいいかと思います。例えば、好きなスポーツ選手の背番号を組み合わせるなどはどうでしょうか。

変更には、クレジットカードの再発行が必要となり、数週間が必要となる場合もありますが、忘れてしまっては暗証番号として利用できませんので、思い切って変更をしてみてもいいかと思います。

暗証番号を忘れたままでは不便です、わからなくなったときはすぐに対応し、確認をしておきましょう。確認後は忘れないように、厳重に管理をしましょう。