高校生がクレジットカードを作る方法！

クレジットカードの申し込み資格で多いのが「満18歳以上（高校生は除く）」です。そのため基本的に高校生はクレジットカードを利用できません。

少し気になりましたので、本当に高校生がクレジットカードを作ることができないのか、調べてみました。結果、基本的には高校生がクレジットカードを作る事は不可でしたが、一部例外的に作ることが可能なクレジットカード発行会社が3社ございました。その中で代表的なものをご紹介いたします。

海外留学生向けに、家族カードとして発行可能なクレジットカード

これからご紹介するクレジットカードは、海外留学するお子様向けに「家族カード」として発行可能なクレジットカードです。

「家族カード」とは、クレジットカード契約者である本会員と生計を共にする配偶者、子供、両親に発行可能なカードです。今回の場合では、海外留学する子供のために親がクレジットカード会社にお願いし、発行をするカードとなります。

実際に発行可能なカードは下記の2種類です。

あくまでも、海外留学用ですので、それ以外の方は発行できません。

イオンカード株式会社が発行する、イオンカードセレクトは満18歳以上であれば、高校卒業年度の1月1日より申し込みが可能です。

満18歳以上とありますので、1月1日～4月1日が誕生日の方は、誕生日の日から申し込みが可能となります。

こちらのカードでは、家族カードではなく、申込者本人が契約者となります。そのため本人名義の銀行口座も必要となりますが、イオンカードセレクトならばイオン銀行の口座作成も同時に行えます。イオン銀行はイオンモールやイオングループ各店舗、ミニストップなどにATMが設置されており便利に利用できます。

クレジットカードに代わるものとして、デビットカードやプリペイドカードがあるのはご存じでしょうか。これらのカードであれば高校生でも、問題なく作れます。

デビットカードは利用した時点で、銀行口座から引き落とされるカードで、クレジットカードとは引き落とされる時期が違うカードとなります。

プリペイドカードは先に銀行口座よりチャージ（事前購入タイプ)し、利用するタイプとなります。

引き落とし時期が違うだけで、クレジットカードと遜色なくご利用できます。知らなかった方は、参考にしてみてください。