クレジットカード(クレカ)は、たくさん種類があり、どれを選べば良いか迷いませんか?たくさんありすぎて、内容を確かめるのも大変で時間もかかるため、なかなか作成できない方も多いのではないでしょうか。
そんな方は、ご自身がクレジットカードを作るのに重視する内容を絞ると、選びやすくなると思います。また、クレジットカードを選ぶ際に、1枚に絞りこまないようにする事です。2、3枚を使うことでポイントや割引などを効率よく利用する事を考えて選んでみましょう。
何種類かのクレジットカードを効率よく使い、サービスの恩恵を最大限利用し、充実したクレジットライフを送りましょう。
主なクレジットカードのサービス
クレジットカードを利用するメリットの一つは、各カードに付帯するサービスが利用できるところです。現在、契約が可能なクレジットカードは様々なサービスが付帯していますが、その中でも主なサービスを解説いたします。
- ポイントプログラム
- 電子マネーの利用
- 割引サービス
- 保険付帯
- 盗難保険
- 旅行損害保険
- ショッピング保険
- 空港でのラウンジサービス
- マイレージバンクサービス
- ETCカードの発行
- 家族カードの発行
- ロードサービス
ポイント還元率の違いは有りますが、ほとんどのクレジットカードで、ポイントプログラムサービスが利用可能です。これはクレジットカードのサービスの中でも、重視している方も多いのでは無いでしょうか。貯めたポイントは、お金として利用できたり、景品と交換できたりします。
クレジットカードの中には、電子マネーが利用できるものもあります。小銭が要らない、とても便利な電子マネーですが、たくさんの種類があり、店舗とカードの両方で利用可否を確認する必要があります。
クレジットカードの中には、指定の店舗で利用することで、割引サービスをしてもらえる、カードも有ります。よく利用する店舗であれば、毎回割引してもらえる可能性もあります。
クレジットカードの中には、保険が付帯しているものがあります。その中でも主な保険を紹介いたします。
クレジットカードには、標準的に付帯しています。紛失や盗難で不正に利用された場合に、損害を補償してくれます。この保険が有るので、安心してクレジットカードを持つことができ利用ができます。
基本的に旅行損害保険は、国内と海外で別になっています。旅行中の病気や怪我の損害を補償してくれます。
クレジットカードで購入した商品が、破損したり、盗難にあった場合の損害を保証してくれます。
空港での搭乗待ち時に、飲み物や新聞雑誌が閲覧なラウンジのサービスが無料で受けらるサービスです。主にゴールド以上のカードに付帯している事が多いサービスです。
日本のクレジットカードではJALかANAのものが多いです。最近では格安航空会社(LCC)と提携したカードも発行されてます。
ETCカードを持っていれば有料道路の料金所も止まらずに走行できます。ETCカードを利用するには、クレジットカードの契約をしETCカードを発行してもらいます。発行できないクレジットカードもあるので、利用したい方は発行可否の確認が必要となります。
家族カードは、名前のように契約者の家族が利用可能なクレジットカードを発行してもらえます。家族で同じカードでまとめたい場合や、主婦、学生などの家族で、クレジットカードを作成づらい方にも発行可能です。発行が不可のカードと、発行枚数が制限されている場合があるので、注意が必要です。
クレジットカードの中には、ロードサービスが付帯可能なものも有ります。車の故障時に対応してもらえるサービスです。
クレジットカード利用のメリット
クレジットカードを利用する、メリットはまず、小銭が必要なくなり、支払いがスムーズに行える点です。電子マネーを利用すればさらに、スムーズに行えます。
金額の大きな買い物も、現金を持ち歩く必要が無く、カード1枚で購入が可能です。クレジットカードは、金額が大きい買い物をするときは、必需品と言えるでしょう。
ポイントが貯まる事も、メリットです。還元率の多い少ないや、ポイント自体が無いクレジットカードもありますが、ポイントが利用できるのは大きいメリットといえるでしょう。
また、上記で説明しているような、様々なサービスが利用できるのもメリットです。契約するクレジットカードにより、受けられるサービスは違いますが、色々なサービスがありますので、利用してみてください。
メリットまとめ
- 支払いがスムーズ
- 現金を持ち歩く必要が無くなる
- ポイントが使える
- 様々なサービスが利用できる
クレジットカードのデメリット
クレジットカードのデメリットは、年会費が必要なところです。年会費無料のカードであれば、問題ありませんが、有料のものであれば、毎年いくらかの年会費が必要となります。
分割やリボ払いに金利が必要な点もデメリットです。クレジットカードはあくまでも借金となります。未払い金には金利が発生しますので、リボ払いなどで長期の未払いになりますと、それだけ沢山金利が発生しますので注意が必要です。
クレジットカードは後払いシステムのため、使いすぎる危険があります。小額でも実体が無いため、知らず知らずのうちに限度額いっぱいまで利用している、何て事もありますので、計画的に利用する事が大切になります。
どうしても使いすぎてしまう方は、デビットカードの利用をおすすめします。
デビットカードは後払いではなく、利用時にすぐに銀行口座から引き落とされるカードです。クレジットカードと違い、銀行口座に購入金額以上の残高が無いと、利用ができません。
デメリットまとめ
- 年会費が必要
- 分割、リボ払いには金利がかかる
- 現金を支払う実体が無いため、使いすぎる危険がある
最後に
以上の事を考えて、クレジットカードを申し込んでみてください。
年会費無料や初年度無料のクレジットカードなどは、ためしに利用してみるのも良いと思います。初年度無料のカードは、入会から1年未満に解約を行えば、年会費を支払う必要はありません。
気になるカードは申し込みを行い、自分に合ったクレジットカードを見つけてください。